恥を忍んで、初めて出版社に持ち込んだ作品を公開します。
10年前とか2年前くらいにもネットで公開したのですが、
恥ずかしくて都度引っ込めております。笑
また引っ込めてしまう前に急いでご覧ください。
目次
かっこよくなりたい
作品タイトルは「かっこよくなりたい」です。
まあ、正確には「格好良くなりたい」なんですが、
冗長なんで「かっこよく」にしました。
完成年は恐らく1998年あたりではないかと思われます。
大学を出たばかりの時ですね。
20年以上前ですよ。笑
各社マンガ賞に送ってもどうせボツなんだろうし、
だったら直接見てもらった方がいいじゃないですか。
感想も聞けるしね。
ま、それでもボツだけどね。
かっこよくなりたい(1)
かっこよくなりたい(2)
かっこよくなりたい(3)
かっこよくなりたい(4)
かっこよくなりたい(5)
かっこよくなりたい(6)
かっこよくなりたい(7)
かっこよくなりたい(8)
ボケ&ボケという手法
ぼくは、この「ボケ&ボケ」が大好きです。
でも、当時はまったくもってウケませんでした。
今もウケませんがね。笑
しかし当時はお笑いでさえ「ボケ&ボケ」の漫才コンビやトリオなんて存在しなかったですからね。
いや、存在したかもしれませんが、メジャーな人はいませんでした。
そもそもボケ&ボケはわかりにくいのです。
適切な突込みがあってこそ、ボケが生きる、
それが一般的なお笑いの考え方です。
出版社の担当さんも
「わかりにくい」
というのが当時の僕の作品全般に対する感想でした。
「もっとガツーンと突っ込んで、そこで笑いが起きるんだよ。」
と熱く語られたことを思い出します。
ちなみに、少年サンデーの編集さんでしたね。
つまり、子供が読むものですからね。
結局、ボケ&ボケとはいえ、そもそも僕の画力、
いやギャグセンスのレベルじゃ太刀打ちできませんけどね。笑
漫画家、挫折して、あきらめて良かったですよ。ホント。笑
iPadで手軽に素早くマンガを描く方法(CLIP STUDIO PAINT EX)
<オマケ>
むかし僕の主催してた漫画サークルの会報に載せてた4コマ漫画です。
「漫画家を目指した話」シリーズの末尾に1本ずつ載せてますので見てね。
https://inumakedon.com/8komamanga/